オランダ王国の後援で実現した2021年の映画祭は「さまざまな家族・わたしの人生」をテーマに、オランダ映画を2本上映しました。新型コロナウィルスの深刻な影響や気候変動による自然災害が広がる現代において、改めて、人間の幸福や包摂的社会のあり方について考える機会となりました。
2019年のプレイベント後、本来であれば2020年の今年に本祭を予定していましたが、コロナ禍の現状を鑑みまして、本祭は来年に延期致しました。その代わりに、本年は、海外に向けたフランスの文化活動を推進するフランス政府公式機関のアンスティチュ・フランセ日本の協力を得て、“女性たち、母たちの未来”というテーマを掲げ、来年への想いをつなぐフランス映画の上映イベントを行います。奮ってご参加ください!
2020年11月開催予定の「第1回石垣島ゆがふ国際映画祭」は、新型コロナウィルス感染拡大予防の観点から、開催は次年度以降に延期致します。それに伴いまして、「コンペティション部門」の作品募集は<中止>致します。既にご応募頂いた作品に関しましては、改めてまして、映画祭事務局より、作品の今後の取り扱いについてご連絡をさせて頂きます。
しかしながら、文化と教育の光を石垣島の未来に繋げる試みとして、島内のみなさんが安心して楽しんで頂けるよう、小規模ながらも映画祭のエッセンスを感じられる”上映イベント”の開催を検討中です。
アートがその役割を求められるいまだからこそ、自然と文化が濃密に息づく石垣島ならではの、小さな映画祭の誕生を暖かく見守って頂ければ幸いです。詳細は決まり次第、お知らせします。
・「オランダ映画特集上映〜さまざまな家族・わたしの人生〜」開催(2020/11/20-21)
・「フランス映画特集上映〜⼥性たち、⺟たちの未来〜」開催決定(2020/11/17)
・「第一回石垣島ゆがふ国際映画祭」ではドキュメンタリー映画のコンペティションを行います。「コンペティション応募要領」の詳細については、こちらからご覧ください。(2020/01/29)
・石垣島ゆがふ国際映画祭「2019年プレイベント」の開催が決定しました(2019/10/21)
・石垣島ゆがふ国際映画祭のロゴとメインビジュアルが決定しました(2019/10/21)
・石垣島ゆがふ国際映画祭公式ウェブサイトを立ち上げました(2019/7/30)
・「観光客誘致が目的ではない。石垣島で国際映画祭を始める理由」、本映画祭実行委員長上原輝樹とプログラム・ディレクター黄インイク監督のインタヴューが「WalkerPlus(ウォーカープラス)」に掲載されました。(2020/1/11)
・「2019年プレイベント」、盛況の内に終えました!来年11月の本祭に向けて一歩前進!(2019/11/28)
・石垣島ゆがふ国際映画祭「2019年プレイベント」が11月22日(金)にスタート!イベントの模様が「映画.com」に速報で紹介されています。(2019/11/24)
・アートホテルのギャラリーショップにて「ART BOOK & FILM展」の開催決定(2019/7/30)